概要:Nipogi n97での表計算ソフトのパフォーマンス検証
ミニPC Nipogi n97 4コアマシンでどのような作業が可能かどうかのレポートのような記事です。
表計算ソフトは快適に動作するか
今回は表計算ソフトが快適に動作するかどうか試してみました。
Apache OpenOffice 4.1.15 です。
どうして?OpenOffice
どうしてこのアプリなのかと申しますと、Macで使っているからです。
大昔にはMac版Officeなどもありましたが、自分の範囲に限っては、使い勝手のよい表計算ソフトは、Macにはあまりありませんでした。
なんとかさがしてきたのが、当時はサン・マイクロシステムズ?オラクル?のOpenOfficeでした。
M2 Proでももっさり
OpenOfficeは、M2 Proでも、サクサクとは動作しないです。ロゼッタが必要ですし。
そんなM2 Proでもサクサク感のないソフトが、n97でどのように動作するでしょうか。
Nipogi n97でどうだ?
たまにする実際の業務作業で試してみました。
数字が入力された列の桁数を揃えるためにセルの書式設定を使い12,000行に一度に反映させます。
セルに計算式の入力はありません。
セルには数字または文字のテキストのみで文字数多めです。
設定結果が反映されるまでの時間
1.8MB 5列12,000行 csvファイル
Windows 30~40秒
Mac 10~15秒
10MB 5列60,000行 csvファイル
Windows 22分
Mac 7分
早くないです。かなり待ちます。
マシンが一台だと作業のタイミングに工夫が必要です。
もしくはファイルを分割して処理をする必要がありそうです。
時間はかかりますが処理は完了しますので、そこだけは安心です。
純正アプリでは?
Windows純正のExcelだとどうなんでしょう?
後日、試してみようかな。。。
この記事はNipogi n97 4コアマシンで編集、投稿しました。
タイトルはAIまかせです。