概要:Windowsで使うマジックキーボード Affinity Designer2のショートカットキーを変更
WindowsでAffinity Designer 2を使っていくうえで、Mac用のマジックキーボードを使えるように気づいたところから設定を変更していく。
基本
Macの場合、基本はcmdを軸にショートカットキーが設定されています。
Windowsの場合はctrlになっています。
ctrlをcmdに単純に割り当ててくれれば話は早いのだけど、ctrlがそのままctrlに割り当てされます。
キー前提なら当たり前といえばそうなのかもしれませんが。
Affinityについて
AffinityのアプリはAppleの優良アプリのようですが、MacでJISキーボードで使っていると、優良?ほんまかいな?と思うようなことも感じます。
いまだに英数・かなキーでの入力切替ができませんし、ショートカットの登録でも不具合?みたいなことが起きます。
それでも本気で文字組などしないのであれば優秀なアプリです。
マジックキーボードで使うAffinity Designer 2
そもそもOS対応の周辺機器を使えばいいものをわざわざマジックキーボードを使っているので個人的に解決しないといけないわけですが。
ガイドの表示非表示
ガイドの表示非表示はデフォルトで ctrl + ; ですが、効きません。
なぜか、+ が効いてしまい、ドキュメントのズームになります。
なぜか?ではなく、初期設定が重複しているようで、ズームインが同じ設定でした。
対の縮小は ctrl + - です。
単独で ; キーはスナップのオンオフ切替です。
また cmd + + は、OSの拡大鏡が起動します。
ガイドの操作はアートワークによく使うので、メニューからマウスでの操作はめんどうですので変更します。
私は、ctrl + : にしました。解決です!
ミニPC使用感のおまけ
n97 4コア マシン、マジックキーボード、Amazon Basic有線マウス、4Kモニタで、Affinity Designer 2で1080 x 1080ドキュメントを開けて、ブラウザChromeでタブを7つほど開け、はてな編集画面でこの記事を書いていますが、サクサク動作で快適です。
いまだに一番違和感を感じているのが、システムフォントの書体です。
変更もできるようですがそこまでとらわれていないので、慣れるまでです。