概要:C言語の開発環境はとっても簡単に構築できた
今までCを始めるのは準備が大変そうだと思い込んでいたが、実は簡単だったお話。
ただし、windows環境ですでにVSCode、WSL2にUbuntuはある前提。
コンパイラのgccとデバッガのgdb
コンパイラのgccはUbuntuに入ってるはず。
このままの状態ではコンパイルできない。自環境でもできなかった。
デバッガのgdbをインストールする。
とりあえずならgdbだけでもよさそう。
build-essentialの記事が多いみたいだけど。。。
追記:2024.03.28
別件でbash_historyを調べていたら、Rustとnannouの周辺で、build-essential、インストールしていたみたい。。。
しかし、gdbをインストールしないとビルドできなかった。。。おかしいな。
build-essentialではgdbはSuggestsのみでインストールはされない。。。ますますおかしいな。
sudo apt install gdb
VSCodeの拡張機能
C/C++ Extension Packを入れる。
簡単なCを書く
#include <stdio.h> int main(void) { printf("Hello world!\n"); return 0; }
VSCodeからビルドとデバッグ
右上の三角のボタンからビルドとデバッグができる。
ちょっとだけCのお勉強なら、これぐらいで簡単にできるみたい。
本格的になら、そもそもVSCodeでなくて、Visual Studioになるかと思う。
Mac環境なら
Mac環境ならもっと簡単で、VSCodeの拡張機能、C/C++ Extension Packを入れるだけ。
gccかclangでビルドとデバッグが可能。デバッグはlldbでしてるのかな。
自環境:macOS 12.7.4
C言語はフリーフォーマットで書き方がある程度自由だ。
おおよその言語?では関数に続くブロックの開きかっこ { は関数宣言と同じ行かと思ってるけど、C言語では改行してブロックを始めるのが慣例なのかな?どうかな?