ノート型(Mac)からデスクトップ型(Windows)にして良かったこと 液晶ペンタブレット復活

概要:ノート型(Mac)からデスクトップ型(Windows)にして良かったこと 液晶ペンタブレット復活

まだ完全移行とはいかないが、Windows環境がそこそこ気に入っている。
ノート型(Mac)からデスクトップ型(Windows)に変えて良かったことを書いた。
個人の環境なので参考にはならないだろう。

ノート型(Mac)の場合

今までMac環境だったので、ペン入力といえばiPad + Pencil だと思っていた。
Pencilも突き刺して充電するタイプの時期から磁力でくっつけて充電するタイプまで試してきた。
残念ながら、まったく慣れなかった。

なぜかというと、反応が良すぎるのが原因だと思っている。
入力はペンに限定していても、手のひらの接触がタップや長押しと判定されてしまい、意図しない取り消しやスポイトに悩まされた。
パームリジェクション機能は搭載していても、不意に反応することがあり、それがどうも気になった。
それらを低減する製品もあるが、自分は好きではない。

そこで、液タブを試したりもした。
液タブはXP-PENの13インチなのだが、この液タブの画面はタップには反応しないので、不意の反応を気にする必要はまったくない。
しかし、MacBookと液タブとの配置に苦労した。
この液タブは大きい部類ではないが、MacBookの横に並べても、縦に配置してもしっくりこなかった。
キーボードが非常に使いにくいのだ。

デスクトップ型(Windows)の場合

Windows環境ができたのは、気まぐれでミニPCを入手したからだ。
OS単体より安いようなPCで、液タブがどれぐらい使えるのかと試すだけのはずが、意外にもフィーリングがよかった。

液タブの設置は写真のように出しっぱなしでOKになり、いつでも作業を開始できる。
液タブを使わない作業時も、いつもと変わらずキーボードが使える。
キーボードを液タブの手前に置けることで、それが可能になった。

液タブの配置

それともうひとつ、Clip Studioの導入である。
どうしてか今まで一度も検討すらしなかった。
仕事環境からAdobe製品になじみがあったのと、Clip Studioは漫画専用だと思い込んでいた。
ベクターな線を、無駄にレイヤーを増やさないで引けるのはとてもよい。

n97という4コアの高性能とは言えないインテルチップ搭載機だが、3Dデッサン人形機能を試してみた。
大きくないキャンバスサイズで1ポーズ試してみたが特に違和感なく動作した。

個人的な感想ばかり

個人の主観ばかりで、あまり役に立たないが、ノート型(Mac)からデスクトップ型(Windows)への移行で良かった点を書いてみた。
Macのデスクトップを導入すれば?と疑問もあるだろうが、Apple製品は気まぐれで買えるプライスではないのだった。。。