出戻りMac環境あれこれ

どうしたわけか、最近はまたMac環境をメインに作業をしています。
Windowsに不満があるわけではありませんが、WSL2環境まわり?で不便があって、Mac環境にもどりつつあります。

Macへ出戻りの理由

不便は、pythonのバージョン管理ができないこと。
実際はおそらくpyenvで可能なんだと思います。
WSL2上のubuntuにインストールはできますし、バージョンも切り替えて運用できそうです。
しかし、venvでの仮想環境構築で、ちょっと動作が怪しくて、すぐには自力での解消ができそうになかったので、とりあえずMacにもどってきて作業しています。

自分はホビーでの開発ごっこなので、pythonにしても、nodeにしてもそんなにバージョン管理は難しくありません。あまり必要がないというのが実際のところです。

今回、pythonなんですが、Flaskで構築しています。
ホビーなのでいろいろ試してみたいです。

アプリ?を展開、deployするのに、AWSGCPが使えるなら、pythonのバージョンもあまり気にせずできたのでしょうけれど、さすがにホビー相当のアプリでコストにひやひやするのもよくないですし、そもそもグローバルに展開する規模のアプリではありませんから、なんとか固定料金で安心運用したいと考えます。
となると、レンタルサーバーが候補になるわけです。

レンタルサーバーは今でもメインはWPでの運用重視の仕様やサービスが多いようで、python3はおまけ程度に使えますって感じのところばかりでした。

サーバーが3.6なのでバージョン管理の必要性が出てきてしまったのです。
python開発、これっきりかもしれませんけれど。

というわけで、Mac環境に出戻りしている最中なのです。

やはりMacのここがよい?

ミニPCよりスペックが劣るMacなのですが、なんとか使用できる範囲です。
欲を言えばApple SiliconのMacにしたいところです。以下、古っ!

クラムシェルモードで使用

カーソルぬるぬる

もどった当初、カーソルの動きに違和感がありました。
Windowsのカーソルの動作にはずっと軽い感じ、静止しない感じがしていて好みではなかったのですが、今回、しばらくWindows環境だったのでそれに慣れて、逆にMacのカーソルの動作が重くてのろい感じとなりました。
しばらく使えば慣れてくるでしょう。

スクロールが逆

マウスホイールの回転とスクロール方向がWindowsとは違いますので戸惑います。
これはWindowsの方向が従来の向きなので、より違和感が大きいです。
Appleの言うナチュラルな方向には、すでに慣れていたはずですが、トラックパッドがメインだったのでマウスホイールでは難儀します。
ナチュラルな方向を止めればよいのですが、そこはMacらしさということで。

ウィンドウの配置が不便?

Windowsでは、スナップ機能やwindowsキー+矢印キーで、すばやくウィンドウが整列させることが可能です。この機能はたいへん便利でした。
MacにもSplit Viewがありますが、全画面での分割が前提なので自分はあまり使ってきていません。

アカウント連携

便利なのは、スマホカメラとのアカウント連携ができること。
写真の必要のたびにファイル操作をしなくとも、写真がシームレスに使えること。

イヤホン

ヘッドフォン、イヤホンですがApple純正なので、Macとの接続であれば、音量調節が手元で可能なこと。
細かいことですが、便利です。

文字がきれい

ヒラギノが好みです。

開発環境構築

UNIX系列のmacOSなので、開発環境構築は比較的スムーズかと思います。