クラシック yarn パッケージ マネージャー

以前にyarnの有効化のことを書いた。
その時に公式には

corepack enable

とあるにもかかわらず、

npm i -g yarn

との案内も多いと書いた。

その時は古い情報という印象を持っていたのだが、相応の理由もあるようだ。

Yarn Classic ライン (1.x) クラシック安定版なるものらしい。

あえて1.xが必要な場合を除いては使われていないのか、それとも、初級者はnpmの身近さもあって、何もわからないまま1.xを使っているのか。

いずれにしても、プログラムを書いていこうとしている人なら、いつか気づく日が来る。

1.xか現行安定版3.xがよいのか断定できないが、安易に検索してクラシックバージョンと気づかずに1.xを入れてしまわないように、まずは公式サイトを見るべきだと思う。

いかなるときも最初は公式を調べるのがよいと思うが、最近は公式より上位に検索される紛らわしい迷惑なサイトも多いので気をつけたい。
安易にコマンドをコピーしてよからぬ動作をする偽パッケージを入手してしまわないように。


私はnpm派。