バージョンの付け方に関するガイドラインが存在する。
セマンティック バージョニング Semantic Versioning 2.0.0である。
自分もグラフィックツールのプラグインをいくつか作ったことがあり、開発バージョンを付けねばならないときがあったが、今思えば、ガイドラインを無視していた。はずかしい限り。
簡単に書く。(詳しくは書けないが妥当だが)
バージョン x.y.z
バージョンナンバーは、x:メジャー y:マイナー z:パッチ となる。
変更を加えた場合、ガイドラインに添ってバージョンを上げなければならない。
- 後方互換性を持たない変更が取り込まれた場合は、x:メジャーバージョンを上げる。
- 後方互換性を保ちつつ機能性を追加した場合は、y:マイナーバージョンを上げる。
- 後方互換性を保ったバグ修正を取り込んだ場合は、z:パッチバージョンを上げる。
バージョンを付加するような創作をする場合は、目を通しておくとよさそうだ。
プログラムでなくとも参考になるかもしれない。